何人かのお客様から、テレビでウォーキングについて放映されていたというお話がありました。

どうやら過去にとうきん便りでご紹介したインターバル速歩と同じようなもののようです。

(詳しくは「とうきん便りバックナンバー Vol.2 筋肉量、筋力の衰え(サルコペニア)と効率の良い改善策」をご参照ください。販売価格100円)

20代の頃、国内をヒッチハイクして1年半近く回っていたことがあります。(途中、何度か住み込みのバイトあり)

ヒッチハイクなので車に乗せてもらったりもしましたし、その日その時の気分でバスや船、列車に乗ったりもありましたが、メインは歩きでした。

ほぼ一日、歩いていく日々で私の感じていたことがあります。

「歩きは運動の基本」

大抵の運動には、フットワークやステップ、歩法など呼び方は様々ですが、歩きの応用です。欽ちゃん走りだって応用です。(古っ!若い人は知らないよ!!)

歩きのメリットはたくさんありますね。

以下に思いつくままに並べてみると・・・

・いつでもできる

・どこでもできる

・一人でも複数でもできる

・お金がかかりません

・ペース配分、思いのまま。周りに合わせることも振り回されることもないですし、逆に合わせることもリードしていくことも競うこともマイペースでできます

・体力にあわせてできる

・戸外でするなら視覚、聴覚、嗅覚、触覚、バランスを維持するための深部感覚がフル活用される

・上記に合わせて身体能力、心肺能力、基礎体力等の向上が見込める

・爽快感や開放感など味わい、リラックスやリフレッシュができる

・いろいろなアイデアが出たり、悩んでいたことに対する解決策が浮かんだりといったインスピレーションが湧いて出てくる

・服装にこだわることもこだわらないことも全然大丈夫

・戸外を歩いていて人目が気になるなら、帽子を深くかぶったり、マスクをすれば誰も気にしないので自分が運動をしているのをみられるのが照れ臭いという方でもできる

・お腹がすくので食欲がわく(ダイエットをされる方はご注意ください)

・体温があがるので元気もあがる、活力もあがる、免疫力もあがる

・歩くのは世界共通語。国をまたごうと国内であろうと関係ありません

・続けていくと出来ることの範囲が広がるし、増えてくるので、これからが楽しみになる

などなど、いいことがたくさんあるのです。

【重要】もちろん、その日の体調や気分、ご病気やケガ、ご年齢などを考慮したり、かかりつけのドクターに相談するのも大事ですね。

※体調によってはケガや重篤な症状に見舞われる可能性もありますよ。体への過信は禁物。

※人によっては迷子になる可能性もあります。

以前にご紹介したインターバル速歩をご紹介します。

  1. 最初の3分はゆっくりペース 
  2. 次は足を大きく開き、息が上がるほどの速いペース 
  3. この2つのペースを交互に  

●1日15分以上を週4日以上が推奨されています

高血圧・高血糖・肥満の改善にもつなげられるといわれています。

*周りの方でお困りの人がいたら教えてあげてください。

*いい情報だと思われたら、URLをコピーしてあなたの大切な人にシェアしていただければ幸いです。

*やりすぎると逆効果になりますので、ご注意を。

*病気療養中であったり、基礎疾患をお持ちである人は無理をせずかかりつけ医にご相談してください。

*すべての人に効果を保証するものではありません。