コロナ関係のニュースを朝から晩まで連日のように見せられていると気持ちが下がることはありませんか?

新型コロナの拡大は収まる気配を未だに見せません。いつこのような事態が収束するのかはっきりみえていない状態です。

・国内における患者数は8,630、回復者数1,012、死亡者数207(4月17日現在)。

・拡大の減少が認められたため、施策を少し緩めて来たドイツでは患者数49,580、回復者数87,500、死亡者数4,368(4月17日現在)。

ドイツでは回復者数が患者数を上回る成果を出しています。これは罹患者に高齢者が少ないことが関係しているとの情報もあります。

しかし回復者数が患者数を上回る好例として明るい未来が期待できそうです。

ワクチンの臨床試験が近いうちに始まるのとほかにも4件の臨床試験がすでに行われているようです。

またオーストラリアでも回復者数が増加されているようですし、台湾では当初から封じ込めに成功しており、患者数自体が395という数字です。

つまり何が言いたいかといいますと適切に対処していけば必要以上に恐れる必要はないということです。

(緊急事態宣言等等の施策を軽んじていいという事ではありません。)

恐れは免疫力をかえって下げてしまいます!

さて前置きが長くなりましたが、必要以上に恐れずに明るい未来を期待しながらも防衛策もしっかりと打っていくのがとても大事です。

身の回りの衛生管理、消毒や不要不急の外出の自粛は無論のこと、ご自身の免疫力を上げる事も大切ですよね。

今回のとうきん便り【知恵袋】では過去に「とうきん便り」Vol.7平成28年8月号で(懐かしい!泣…。)分かち合ったことを再度復習します。詳細は回を改めて取り上げたいと思います。

これは日本免疫予防医学普及協会と日本成人病予防協会のコラボ講演会で取り上げられた内容となります。

【免疫を下げる7つの要素】

①満腹になるまで食べる(これは細胞が変質します)

②ストレスの多い生活(多すぎるのは自律神経が乱され、ホルモン分泌、免疫を下げます。ストレスは適度に)

③1日中、座りっぱなし(意識して動きましょう!)

④室内の空気が汚れている(換気を良くして新鮮な空気を入れましょう。)

⑤冷たいものばかり食べる(いまはまだ暑い時期ではないので大丈夫かと思いますが、臓器を冷やすと体液の循環不良につながり免疫が下がります)

⑥動物性たんぱくを摂りすぎる(あ~、しまったぁ!最近、肉ばかり食べすぎていたかも…。)

⑦睡眠不足が続く(いわゆる「睡眠負債」。眠れてますか?とうきん便りVol.9平成28年10月号より)

ぜひ意識してみてください。

(体のゆがみが整うと、体の機能が上がり、免疫力のアップにつながりますよ。営業時間を少なくしていますので予約希望の際はご注意くださいね。)

当たり前に過ごしていたあの日常が早く取り戻されることを心から願っています。

*「とうきん便り」のバックナンバーは1部100円で扱っています。ご希望の方はお申し付けください。

(全16部。まとめ買いの場合は1100円)

*周りの方でお困りの人がいたら教えてあげてください。

*いい情報だと思われたら、「いいね」や「シェア」もお願いします。

*やりすぎると逆効果になりますので、ご注意を。

とうきん便りバックナンバー

Vol.1   お便りスタートのご挨拶

Vol.2   筋肉量、筋力の衰え(サルコペニア)と効率の良い改善策

Vol.3   廃用症候群と今日からできる対策

Vol.4   骨と筋肉の健康のための身近な食品

Vol.5   呼吸と慢性閉そく性肺疾患COPD、呼吸のトレーニング

Vol.6   ダイエットコースモニターの皆様の声。筋肉と免疫の関係

Vol.7   免疫を下げる7つの要素⇒免疫異常⇒崩壊⇒慢性炎症⇒生活習慣病

Vol.8   気象病(気象が体に与える影響)

Vol.9   睡眠負債とその解消法

Vol.10   睡眠について(深部体温のずれの解消法)

Vol.11   1年の振り返り

Vol.12   老化を止める12の案

Vol.13   気象病の対策

Vol.14   物忘れと記憶力アップのご提案

Vol.15   身体均整法と12種体型の紹介

Vol.16   姿勢分析について

我孫子市 腰痛・頭痛・不妊でお悩みなら「東葛身体均整院」におまかせください。