「腰からお尻と左足首に痛みと痺れ」を訴えて来られた60代男性。

お話を聞いてみると、すでに病院で脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアと診断されており、ここ数か月にわたって週に2~3回のリハビリをされているとのこと。

ブロック注射などもされているものの痛みと痺れのお悩みがなかなか治まらず困っていたところ、当院をお知りになってこられました。

早速、お体をみさせていただくと、体のゆがみがかなり強く可動性もかなり落ちています。

病院に行かれたのは最近ですが、痛み自体はもう30年以上の付き合いとのこと。

これまで我慢してきたり、体を動かして何とかしのいできたそうです。

背骨と骨盤の調整、筋肉も少し調整して、この日は帰っていただきました。

1週間後にお越しされると「調整後、2日目からとても楽になり、夜中につっていた足もつらなくなり」、「首や肩の痛みもかなり楽になった」そうです。

その後、ご来院は体の様子を見ながら徐々に間隔を空けて、数か月。随分と楽になってこられたご様子。

「孫がかわいくて抱っこしてあげたいけど、痛くてできなかったのが、できるようになりました!」と大変喜んでいただきました。

本当に良かったですね!!

東洋医学であらわされる「気・血・水」、血液やリンパ、脳脊髄液といった体液の循環は健康には欠かせません。

そういったことも踏まえたうえでの、体のメンテナンスをしていると予防や回復に違いが出ますよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。皆様のご参考になれば幸いです。

※この記事を気に入っていただけたら、「いいね」クリックや、お知り合いにもシェアしてくださいね。

我孫子市 腰痛・頭痛・不妊でお悩みなら「東葛身体均整院」におまかせください。

illustration by フリーメディカルイラスト図鑑