とうきん便り【調整日誌】
とうきん便り【調整日誌】98我孫子市「足がつらい」
2025年9月12日 とうきん便り【調整日誌】
腰から下、足全体の辛さを訴えていらした60代男性。 今夏は例年に増して尚暑い酷暑となりました…。 お話を聞いてみると、その暑さの中、屋外で日々、汗水流して体を酷使して腰から下、足全体が痛い、つらいとのこと。 具体的にどこが辛いのかを尋ねてみると、両方の臀部、右大腿後面(ハムストリングス)、両膝の内側がつらいのだそうです。右ひざについては整形外科にも行かれたそうで、内側半月板が
とうきん便り【調整日誌】97我孫子市「左目の奥から頭が痛い(続き)」
2025年9月5日 とうきん便り【調整日誌】
前回の調整からひと月ぶり。今夏は気温の高い日が多く体調への影響も気になり、お話を聞いてみました。 前回は、首の左側がつらく、頭痛にも悩まされ、クーラーにあたっていると左右の肘も痛くなる。体調も悪いとのことでしたが、調整を終えてからこの1か月は頭痛もなく、肘や腕のこわばり感も少なくなっているとのことでした。 首には違和感は残るものの、以前ほどの辛さからは解放されているとのことで、明るい笑顔が良く見られました。
とうきん便り【調整日誌】96我孫子市「目の疲労」
2025年8月28日 とうきん便り【調整日誌】
パソコンに向かっている時間が多くなり、目の疲れを訴えて当院にいらした50代女性。 お話を聞いてみると、普段はお仕事で動き回っているのがこの1か月ほどはパソコンに向かっていることが増えたせいか、目の疲れを自覚されたそうです。 念のために眼科を受診してみると「飛蚊症」と診断され
とうきん便り【調整日誌】95我孫子市「30分くらい座っていると腰が痛い」
2025年8月20日 とうきん便り【調整日誌】
玄関先で出迎えるとやや前かがみで「腰が痛い」と当院にいらした50代女性。 お話を聞いてみると、この3,4日前から腰が痛むとのこと。何がきっかけか思い当たるところはないそうですが、30分くらい座っていると痛くなり、仰向けで寝ていると腰がだんだんと固くなってくるそうです。 腰痛をかばうせいで冒頭のような前かがみの姿勢になってしまう。とも言われました。 当然、後屈の動作は痛くてできません。 さっそく、バランスチェックをしてみると腰と骨盤の関節する腰仙関節に動きの制限が見られました。また股関節も伸ばしきれない状態です。 関節そのものの炎症や損傷も疑うこともあります
とうきん便り【調整日誌】94我孫子市「右の股関節が痛い!」
2025年8月8日 とうきん便り【調整日誌】
「右の股関節が痛くて、あぐらをかけない」と股間節痛を訴え、当院にいらした40代女性。 お話を聞いてみると、時々、股関節の右側が痛かったり、違和感を感じているとのこと。痛い場所を示してもらうと、前側鼠径部を指されました。 股関節の痛みと言っても人によっては、今回のように前側だったり後ろ側だったり、横側を指すこともあります。示す場所によっても不調の原因もアプローチも考え方も変わってきますので不調を訴える場所は重要です。 さっそくバランスチェックをしてみると、骨盤および股関節の動きの制限が顕著です。やはり右側です。関節は動かせますが本来の軌道から逸脱する動きと同時に
とうきん便り【調整日誌】93我孫子市「左目の奥から頭が痛い」
2025年8月8日 とうきん便り【調整日誌】
席に着くや否や「ここ2日くらい体調が悪い」と当院にいらした50代女性。 お話を聞いてみると、この2日くらい体調が悪く、特に左の首の痛みと左こめかみから後頭部にかけての頭痛がつらいとのことでした。 今回は気温35℃前後の日が続く、猛暑真っただ中の8月初めでもあったため、熱中症の可能性も否めないため、「今回のような頭痛は初めてか」を聞いてみると左目の奥から頭痛につながることが昔から度々あり今回も同様の感じだとのこと。 お話は横道にそれますが… 体のゆがみは、変化していく外部環境への適応を難しくさせ、結果として違和感や体調不良につながっていると思われるケースは少なくはありません。 気温や湿度、強烈な太陽光・光の刺激、においや騒音、着用する下着やスーツ・ユニフォーム…。視覚、聴覚、嗅覚、皮膚感覚、触覚、味覚など感覚器を通して入ってくる刺激に対する反応はある程度の共通はありますが、個体それぞれ・人それぞれ。
とうきん便り【調整日誌】92我孫子市「腰が重だるく、足の付け根から前モモがいたい」
2025年8月6日 とうきん便り【調整日誌】
骨盤と腰のあたりを指して「腰が重だるい」と当院にいらした70代男性。 お話を聞いてみると、歩いている間も腰が重だるく感じられ、最近は「右足の付け根から前モモも…」つらいとのことでした。(右足の付け根から前モモというのは鼠径部から大腿部前面になります。) 早速お体の方を観察していきます。 頭部は前の方に傾く、いわゆる猫背状態。同時に左に傾きながらも肩や骨盤は右に下がっています。重心は右側に傾き、右足への負担が強く見られます。
とうきん便り【調整日誌】91我孫子市「首が痛い」
2025年8月1日 とうきん便り【調整日誌】
「首の左側がずっといたい」と首の痛みを訴えて当院にいらした60代女性。 お話を聞いてみると、実のところ20年位前から首の痛みを抱えているとのこと。 これまでにはハリ治療やリンパマッサージを受けたりしてきたものの痛みとずっと付き合ってきたそうです。 早速お体の方を観察していきます。 首と腰は前弯しているのですがカーブがきつい過前弯となっています。 首の動きの方を見てみます。 天井を見上げる動作とそのポジションからさらに斜め後ろに傾けるとより痛みを訴え、右斜め前に倒してみても結構な痛みと可動の制限があります。