湖北地区社会福祉協議会さんからのご依頼で体操教室を始めたのもありまして、最近、お客様の足が気になります。

特に女性に多くみられるのがタイトルの外反母趾、偏平足。

先の細い靴を履いていることも女性に多く見られる原因かと思われます。

ですが、骨盤や体のゆがみであったり、ひざ下単独で問題を持っていることも多々あります。

足裏にはセンサーがあり、地面の傾きや凸凹といった情報をキャッチして、脳に伝達。情報を受け取った脳から指令が出されて姿勢を保持したり、歩行や運動をスムースにできるように体全体がバランスを取ったりするのです。

外反母趾や偏平足がある場合、ひざから下、足裏に至るまでの筋肉が固く固着化してしまい、このセンサーの機能が低下している恐れがあります。

とくにカカト、足趾の付け根といった部分にはセンサーが多く含まれていますのでここら辺が固くなっていたり平たくなっていたりする場合は要注意です。

改善策としてのおすすめエクササイズをご紹介したいと思います。

色々なところで紹介されているエクササイズなのでご存知かもしれません。

●タオルギャザー(10回/1セット)

①床に置いたタオルを足指でつかむ。(タオルはなくても可)

②つかんだまま持ち上げる。

③タオルを放して指を反らせる。できれば指を開く。

④床に下ろす。

ひざ下の筋肉を前後バランスよく整えます。

椅子に座ってどこでもできます。

温まっているときのほうが足趾の動きもやりやすいのでお風呂上りがおすすめです。

体力に合わせて何セットかされてOKです。

根気よく続けていけば1ヵ月から3ヶ月くらいで足の感覚が

動画もアップしますのでご興味ある方は是非ご覧になってやってみてください。

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*やりすぎると逆効果になりますので、ご注意を。 *病気療養中であったり、基礎疾患をお持ちである人は無理をしないようにしてください。