「先週から体がだるく、食欲もあまりわかない」と当院にいらしたデスクワークの50代女性。

お話を聞いてみると、一週間ほど食欲もわかず、お茶漬け程度のあっさり目の食事にしているとのこと。特にハンバーグなどの脂のあるものは食べたくないとのことでした。お体のことを伺うと、若い頃から首が張っていて以前は寒暖差から頭痛がしょっちゅうだった(最近は大丈夫)。

腰痛にも悩まされており、疲れたりごろごろしていると腰が痛くなるのがここ半年ほど続いているとのこと。

これまでにもマッサージ店での全身マッサージを受けたり、接骨院での電気・マッサージ・鍼や温熱療法なども受けてこられてきたそうです。

そんな中、当院を知り、いらしていただいたとのこと。

姿勢を観察していくと、首と骨盤がそれぞれほぼストレートの状態。首はストレートネック、骨盤はふんぞり腰というものですね。

当院独自のバランスチェックをしていくとテストすべてに引っかかりました。特に胸椎部分の可動性の低下が著しいです。

骨盤と背骨、首の調整に集中します。

骨盤と背骨の動きを整え、最後に首を調整します。

調整のあとに変化を確認。最初の観察時に見られた異常はほとんど消えていました。

一週間後にいらした時には「食欲もアップしてだるさもおさまりました、首と腰の調子も良い」とのことでした。

バランスを観察してみるとまだ引っかかる部分はあるものの前回の調整前より好ましい変化。

調子もいい感じとのことで本当によかったですね。

みなさまの元気と健康を願っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。皆様のご参考になれば幸いです。

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illustration by フリーメディカルイラスト図鑑