寒中お見舞い申し上げます。今年もよろしくお願いします。
今シーズンは暖冬と聞いてはいるものの、寒いことには変わりないですよね。こう寒いと交感神経が高ぶり、カラダも冷え気味になります。交感神経の高ぶりとカラダの冷え、体温を逃がさないようにと筋肉が固く縮んでくることでカラダも固くなってしまい、なかなか寝付けないし、疲れは取れないし…。そんなときには以下の方法を試してみてください。
①あお向けになります。
②足は伸ばして、うちくるぶしの幅を骨盤の幅に開きます。均整法ではこれを腰椎1番の角度に取るといいます。腰椎1番は夢の中枢とも呼ばれ、睡眠をしっかりとるためには要チェックポイントです。両手は体側に自然と伸ばして置きます。
③あごを突き出すのと胸を張るのを同時にしながら、息をいっぱい吸っていきます。後頭部と腰でブリッジをします。
④このまま7呼吸耐えて(苦しかったらもう少し少なくしてもOK)、息を吐きながらもとに戻ります。2~3呼吸の間をおいてから以上の動作を3回ほど繰り返します。
今回は運動性の刺激を使って、背中を走行している太陽膀胱経というツボ経絡ラインの緊張を緩めるのと、脊髄神経への刺激を介して自律神経を整えることにより、良い睡眠がとれるような操法をご紹介しました。ぜひお試しくださいね。
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我孫子市 腰痛・頭痛・不妊でお悩みなら「東葛身体均整院」におまかせください。